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佐賀ニャンプロジェクト
ピースニャンコは、2025年7月1日、「佐賀ニャンプロジェクト」をスタートします。これは、佐賀県獣医師会小動物部会の協力のもと行われる保護猫のための医療支援です。
佐賀ニャンプロジェクトのはじまり
元々、佐賀県には、ピースニャンコの運営母体である特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンが行う伝統工芸支援事業の拠点があります。そんなご縁をきっかけに、2025年4月に有田陶器市において、「伝統工芸が猫を守る」と題したチャリティー」イベントを実施しました。猫を愛する多くの工芸作家さんが、猫をモチーフとした品々をご提供くださり、期間中には、多くの方々から、ご寄付や励ましの声をいただきました。
そして、佐賀で保護猫活動をする団体や個人の方にお会いし、多頭崩壊を防ぐために、日々対応されているご様子や、外猫の異常繁殖の実情を伺いました。何より、事業をスタートしようと決意したのは、猫を守るために、いくつもの仕事を掛け持ちし、時間と費用を捻出している猫を愛する人々と出会ったことです。
そんな皆さんのお力に少しでもなれるよう、ピースニャンコの思いである「大好きな猫のために、今できることをぜんぶ」行うことを決め、佐賀ニャン事業をスタートします。
第一弾の佐賀ニャンプロジェクト
連携する保護猫団体や個人の皆さんに、協力病院にて、保護猫の初期医療・避妊去勢手術を実施、その医療費については、ピースニャンコが、全額サポートいたします。
また、佐賀県とも連携し、緊急の案件についても、サポートしていきます。
この事業は、ピースニャンコを応援してくださるサポーターや寄付者様によって、実施されるものです。
今回は、8月15日まで（延長の可能性あり）という限られた期間のパイロット事業となりますが、終了後に、皆さまからのご意見、利用状況を踏まえ、次回の事業に向けて、準備を行っていきます。
申し込み方法
現在はパイロット事業として運用しているため、連携団体のみお申し込みいただけます。
連携団体のご担当者様は、公式LINEの申込フォームよりお手続きください。
受診までの流れ
注意事項
- 来院希望日は3営業日以降のみ申し込み可能です。
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救急の場合は、「保護する猫の状態」に詳しい情報をご記入ください。
※即日の対応は、お約束できかねますため、予めご了承ください。 - 来院希望の病院は、予約件数や獣医師のスケジュールによって、ご希望が通らないこともあります。なるべく第三希望までご選択ください。
- 本事業に関するお問い合わせは、病院ではなく、ピースニャンコまでお願いします。
- フォーム送信後、申込内容がメールで届きます。1～2日経っても届いてない場合は、申し込みができていない可能性がありますため、再度フォームからお申し込みをお願いいたします。
お問い合わせ
その他ご質問などございましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
nyanko_saga@peace-winds.org