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お知らせ
2025.10.17

【イベントレポート】動物愛護週間9月20日(土)から9月26日(金)に「Wan Dream Garden〜保護犬猫と人の幸せな暮らし方〜」を開催しました!

動物愛護週間にあたる9月20日(土)~9月26日(金)に、りく・なつプロジェクト×ピースワンコPresents「WAN DREAM GARDEN ~保護犬猫と人の幸せな暮らし方~」を表参道にて開催。累計1,200人以上が来場し、大盛況でイベントを終了しました。
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●「保護犬・保護猫と暮らす」という選択肢が当たり前になる社会を目指す
ピースニャンコは、「大好きな猫のために、今できることぜんぶ」をスローガンに猫の殺処分を減らすため、提携しているチームメンバーへの医療支援を軸に譲渡促進などの活動を行っています。また、ピースニャンコの姉妹プロジェクトであるピースワンコは、「日本の犬の殺処分ゼロ」を目指して、本拠地の広島をはじめ全国 11 か所のシェルター・譲渡センターで活 動を続けています。そんなピースニャンコ・ワンコだからこそ伝えられる、”保護犬や保護猫と暮らす”という選択肢を 1 人でも多くの方に知っていただくために、イベントの開催にいたりました。
9 月 20 日(土)から 9 月 26 日(金)までのイベント期間中、多くの方々の関心を集め、累計 1,200 人以上の方々に ご来場いただき、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。
保護犬猫譲渡会・保護犬ふれあい会には、ピースワンコ・ジャパンが運営する関東の各譲渡センター(世田谷、西東京、あきる野、湘南、浜松)と NPO 法人 Link to にいるワンコたちが参加しました。また、ピースニャンコのチームメンバーなど(GOGO groomers、ゆらり、西東京市地域猫の会、むさしの地域猫の会、チーム動物愛護推進委員、富津ねこネット)からもニャンコたちが集まり、犬猫合わせて合計 55 頭/匹が集まりました。
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今回、譲渡会にお越しいただき、ワンコやニャンコのお迎えを検討されている方は計 16 組に上ります。ピースワンコ、およびピースニャンコのチームメンバーなどは、今回の譲渡会・ふれあい会をきっかけに譲渡を検討されている方々へのきめ細やかなフォローアップを今後も継続してまいります。一匹でも多くの命が新しい家族と出会えるよう、責任をもってサポートを続けていきます。
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● 保護犬猫トークショーで語られた、保護犬猫と人の幸せな暮らし方
イベントでは「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」を推進する伍代夏子さんをはじめ、ピースワンコの里親である peco さん、西 尾まりさんや、自身保護犬猫団体GOGO groomersでトリマーとして活動する小野真弓さん、芸人のどろだんご先生やバンビーノさんにご登壇いただき、保護犬・保護猫をテーマにしたトークショーを開催。それぞれの立場から保護犬猫への熱い想いや、動物愛護への考えを お話しいただきました。

伍代夏子さん – 「災害時に大切なペットと一緒に安心して避難できる社会を目指して」
伍代夏子さんはイベントのオープニングとクロージングのトークショーに登壇。「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」について「災害が発生した際、国の指針として大切なペットと一緒に避難する同行避難は推奨されていますが、実際は避難した先で受け入れてもらえないという現状もあるので、ペットと入れる部屋も用意していただけないかとお伝えをしています。また、避難するということがイ メージできない飼い主が多いため、備えについてもお伝えをするようにしています。」と説明しました。
クロージングに登壇したピースワンコのスタッフは、「心に傷を負った動物でも、時間をかければまた人間に心を開いてくれます。保 護動物を迎える選択肢が当たり前にある、そんな社会の実現を願っています。」と今後の活動への想いを語りました。
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小野真弓さん – 家族になる覚悟「最期まで幸せに」
ワンコ 2 匹、ニャンコ 4 匹、さらに保護して家族募集中のニャンコ 6 匹と暮らす小野さんは。ピースニャンコのチームメンバーのひと つである「GOGO groomers」でトリマーとしても活躍中です。 自宅で一時的に預かり新しい家族を探している保護猫 6 匹に ついてや、これから保護猫を家族を迎えたいと考える参加者へ「動物が大好きなことはもちろん、その子を生涯、何があっても愛し続けてくれる人に家族になっていただきたいです。人間と同じように、病気になったり、年を取って介護が必要になったりすることもあ ります。家族としてそれらを乗り越え、最期まで看取るのが飼い主の責任です。その子たちが最後まで幸せになれるように見守る覚 悟がある方に迎えていただきたいと思っています」と、メッセージを伝えました。
▶小野さんの登壇記事ついて、こちらもご覧ください
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● 日本の犬猫の”殺処分ゼロ”を目指して
イベントの来場者からは、「保護犬・保護猫のマッチングが世の中で当たり前のことになるよう、これからも応援しています」「日 本でペットショップよりもまず保護犬を、という考えが広まればいいなと思いました」といった、保護動物と暮らす未来を願う温か い声が寄せられ、本イベントを通して来場者が「保護犬・保護猫と暮らす」という選択肢について真剣に考える大きな機会となりました。

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