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お知らせ
2024.11.20

チームメンバーが保護したニャンコ~小判の物語

猫たちはどのような環境からレスキュウーされるのか。また、保護された猫たちにはどのような医療ケアが行なわれているのかを知っていただくために、ピースニャンコが共に活動するチームメンバーのもとにいる保護猫たちを紹介します。

今回は、一般社団法人ゆらりの山岡りえさんから、両脚を怪我していた小判くんのストーリーをご紹介します。

 

足を怪我している猫がいると山岡さんに連絡があり、行ってみると、両足を引きづって、動くのもおぼつかない子がいました。

周囲の方たちがご飯をあげてくれていたようで、1カ月ほどそこにいるとのこと。
すぐに保護しました。

病院につれていき、診てもらうと、ご飯を食べにいこうとしていたのか、足は、腱が見えるほど、えぐれていました。初期医療、去勢も行いました。
推定8歳以上で、エイズ陽性でした。

骨折はしていない、しかし、両足は麻痺して逆向きになってしまい、壊死しかかっているので、消毒しながら経過をみることに。

最初は、シャーシャー言っていた小判。通院も頑張っています。
保護してから3週間、ある朝、山岡さんがケージに近づいてみると、なんと、小判が、立ち上がったのです。

 

山岡さんの思いが通じているのか、小判も頑張っています。
是非、応援してください。

       
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